歯科で被せ物をすれば虫歯にならないか
子供の頃はあまり虫歯になることがありませんでした。学校で歯の検診があったのですが常に虫歯なしの状況でした。他の友だちはそれなりにあるようで、自分はないのでこれからもないのだろうと喜んでいました。しかし少し大きくなったときに虫歯ができているから治療しなさいと言われてしまいました。できないと思っていたのに少しショックを受けたものです。その時には虫歯の部分を削ってもらい、その上から被せ物を詰めてもらうことになります。歯科の治療において虫歯では被せ物をすることがありますが、この後は虫歯になることはないかです。まず虫歯になった原因としては、その歯に食べ残しなどが残りやすくなっている事が考えられます。そのため治療をした後もその歯には再び食べ残しが付く可能性があります。一応詰めてはあるものの、多少の隙間ができることはあるでしょう。となるとその部分から虫歯の原因菌が入り込んで虫歯になることはあります。安心することはできないのです。
一応表面上は虫歯がないようには見えますが、再びなってしまうことがあります。ならないようにするには、以前よりもしっかり歯磨きをするように心がけることです。回数を行うよりも、1回1回しっかり行ったほうがいいのでしょう。