歯科において親知らずを抜いてもらうときの麻酔
人の奥歯には親知らずと呼ばれる歯があります。奥に生えてくるもので乳歯の段階では生えてきません。永久歯が生える10歳から20歳の頃に生えてくると言われます。この歯に関しては誰でも生えてくるものではありません。ですから生えてこない人には問題はありません。また、生えてきたとしても生えるのに十分なスペースがあるなら問題はありません。問題は生えるスペースもないのに無理やり生えてくる場合です。そうなると他の歯に影響が出てくることもあります。
歯科で親知らずと診断されると取る方法としては抜歯になります。グラグラした状態でなくきっちり付いている状態ですから非常に抜きにくいです。そしてものすごく痛いです。まず何もしない状態で抜ける人はいないでしょう。そこで行われるのが麻酔になります。麻酔といいますと注射を思い出します。歯に注射と聞くとそれだけで痛みがありそうです。行う所によっては麻酔を分けて行うことがあります。それによって痛みが出来るだけないようにしてくれます。
痛みとしては針を刺すときと液が入るときに感じます。そこで塗ることで麻酔の効果のあるものを先に使い、痛みがない状態で注射をして歯全体の麻酔をすることになります。この状態であればほぼ痛みを伴うこと無く治療を受けられます。
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